剣道の第57回全日本選手権は3日、東京・日本武道館で64人によるトーナメント戦を行い、8月の世界選手権(ブラジル)代表で29歳の内村良一5段が、同じ警視庁の高橋秀人5段との決勝で延長戦の末に面を奪い、3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 内村は準々決勝で米屋勇一6段(埼玉県警)を破り、準決勝では世界選手権男子個人を制した寺本将司6段(大阪府警)との激戦を制した。

 史上2人目の2連覇を狙った正代賢司5段(神奈川県警)は、1回戦で姿を消した。(共同)