バンクーバー冬季パラリンピックを最後に第一線を退く意向を表明していたアルペンスキー女子座位の大日方邦子(37=電通PR)は21日(日本時間22日)、今後の競技活動について「今のところ白紙」と話した。

 今大会で5大会連続出場の大日方は、回転と大回転の銅メダル2個を加えて通算10個の大台に乗せた。だが、3種目目の滑降で転倒し、首などを痛めて残り2種目は欠場した。

 大日方は「集大成として臨んだ大会だが、不完全燃焼。続けるかやめるか決めていない。会社や周囲と相談し、時間をかけて考えたい」と心境を吐露した。(共同)