ボブスレー男子4人乗りの元米国代表で2002年ソルトレークシティー冬季五輪銀メダリスト、ランディー・ジョーンズが米国反ドーピング機関(USADA)の競技会外検査を拒否し、2年間の資格停止処分を受けたことが26日、分かった。

 ジョーンズは現役引退したとして、ことし1月26日の検査を拒んだが、USADAに対する正式な引退の手続きが完了していなかったため、違反となった。