バドミントンの世界国・地域別対抗戦、男子トマス杯、女子ユーバー杯(5月9~16日、クアラルンプール)日本代表が28日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見し、女子主将の末綱聡子(ルネサスSKY)は「個人的に過去2度出場していいイメージがないので、チーム一丸となって(3大会ぶりの)メダルを目指したい」と誓った。

 全英オープン男子シングルスで日本選手として44年ぶりに準優勝した20歳の田児賢一(NTT東日本)は「全英の決勝の舞台に立てて自信になったけど、もう過去のこと。トマス杯のことしか考えていない」と意気込んだ。