日本ボート協会は29日の総会で、2012年ロンドン五輪で日本ボート史上初のメダル獲得を目指すために国内の代表強化合宿を2009年度よりも約30日増やし、約130日とする10年度の事業計画を承認した。

 強化のトップとなる競技力向上委員会の朝倉直樹委員長が健康上の問題などで辞任し、北京五輪でチームリーダーだった細淵雅邦氏が後任を務める。