<バスケットボール・国際親善試合:日本79-77レバノン>◇25日◇第2戦◇東京・墨田区総合体育館

 川村卓也(リンク栃木)が両軍通じて最多の21得点をマークした。なかでも、第3クオーターにはフリースローだけで8連続得点。「ファウルをもらえば、相手が第4クオーターで苦しくなると思った」。同時にそこまでシュート成功率が低かったため、「自分のシュートを戻すため、フリースローで感覚を取り戻そうとした」と狙いを明かした。試合後には、レバノンで最多の20得点を挙げたエリエ・エステファンから「日本選手の中で最も才能がある」と称賛されていた。