レスリングの世界選手権(6~12日、モスクワ)の女子48キロ級代表、坂本日登美(29=自衛隊)が12年ロンドン五輪への起点とする。4日、同代表とともに現地へ出発。「出発までのこの2週間、きつい練習ができた。あとはマットに立つだけ」と晴れ晴れとした表情で話した。08年の世界選手権で51キロ級6度目の優勝を果たした後、現役を引退。代表コーチなどを務めたが、48キロ級の妹、真喜子さんの結婚引退を機に昨年末に現役復帰を決めた。2年ぶりの世界大会へ「ロンドンへの第1歩にしたい」と決意を示した。