卓球の世界ランキングでロンドン五輪シングルス出場が決まった女子の石川佳純(18=IMG)、福原愛(22=ANA)と男子の水谷隼(21=明大)、岸川聖也(23=スヴェンソン)が16日、オランダのロッテルダムで記者会見し、福原はこの日朝に五輪出場が分かるとうれし涙を流したそうで「ランキングの数字からやっと解放される」と苦しかった胸の内を吐露した。

 福原や平野早矢香(ミキハウス)と五輪出場権を争った石川は、北京五輪で福原の試合を観戦して「次は愛ちゃんと一緒に出られたらと思っていた。本当にうれしい」と初の五輪に笑顔。岸川とともに2大会連続五輪出場の水谷は「五輪では結果を残すことが大事」と卓球界悲願の五輪のメダル獲得に意気込んだ。

 世界選手権個人戦に出場した日本代表は17日に帰国するが、岸川はドイツ・リーグのため、6月上旬に日本に戻る予定。