バスケットボール男子のbjリーグは27日、10月8日に開幕する11~12年シーズンを、試合を通じて最低2人(第2クオーターのみ3人)の日本人選手がコートに立たなければならない新ルールで実施すると発表した。日本人のプレー機会を増やすことが狙い。

 昨季までは日本人選手はコート上に1人(第2クオーターのみ2人)いればよかった。

 レギュラーシーズンは東カンファレンスが新規参入の岩手、長野、千葉、横浜を加えた10チーム、西カンファレンスは9チームで、各チーム52試合を行う。