日本ラグビー協会は8日、トップリーグの今季日程を発表した。8月31日の開幕戦で、昨季日本選手権との2冠を達成したサントリーとNECが東京・秩父宮ラグビー場で対戦する。10シーズン目で最も早い開幕となり、開催都道府県数31は過去最多。

 初昇格のキヤノンと3季ぶり復帰の九州電力など14チームが1回戦総当たりで争う。最終節は来年1月6日。上位4チームがプレーオフに進出し、1月27日に決勝が行われる。11、12位は下部リーグとの入れ替え戦に回り、13、14位は自動降格する。