ロンドン五輪体操個人総合で金メダルに輝いた内村航平(23=コナミ)は26日、チームメートの山室光史(23)、田中佑典(22)とともに埼玉県庁で行われた「彩の国スポーツ功労賞」の贈呈式に出席した。所属するコナミが埼玉・草加市に拠点を置くため、五輪の活躍に敬意を表して埼玉県から表彰されたもの。表彰状、新米10キロの目録とともに、埼玉県のマスコット「コバトン」の、ぬいぐるみを受け取った。

 コバトンを手にした内村は「大きいですね」とびっくり。少年時代はピンクパンサーのぬいぐるみを手で動かし、技のイメージをふくらませた。それだけにコバトンを使ったイメトレをたずねられると…、「これ、いったいどこを持っていいのか分かりませんね」。手足の長いピンクパンサーとは違い、愛嬌(あいきょう)ある丸みを帯びた姿に、笑みを浮かべた。