7人制ラグビー「サムライセブン」のトライアウトが22日、東京・駒場の東大グラウンドで行われ、プロ野球オリックスを戦力外となった梶本勇介内野手(30)ら43人が参加した。

 トライアウトでは50メートル走などのスピード系、ジャンプ力測定、体幹テストが行われた。監督を務める元ラグビー日本代表の吉田義人氏らが熱心にチェック。プロ野球日本ハムの大渕スカウトの姿もあった。

 参加選手は前オリックス梶本内野手のほか、東都大学リーグで首位打者に輝いた青学大・渡辺友太郎選手、カヌーやボブスレーで活躍した高田和樹選手(26)、アメリカンフットボールのオービックでランニングバックで活躍した杉原雅俊選手(31)、元甲子園球児、陸上選手などさまざま。

 年内をメドに合否が通知され、来年2月に合格者が発表される予定。

 トライアウトを終えた吉田監督は「逸材がいましたね。能力の高い選手がいました。全部で30人くらい取るつもりです」と話した。

 前オリックス梶本内野手については「いい動きをしていました。彼のチャレンジがスポーツ界のターニングポイントになれば。トップ選手が別の種目で成功するのに、彼が実証してくれることを期待します」と評価していた。

 梶本内野手はノーコメントでグラウンドを後にした。