<アルペンスキー:W杯男子回転>◇第8戦◇9日◇スロベニア・クラニスカゴラ

 ソチ冬季五輪代表で今季限りでの引退を表明している佐々木明(32=ICI石井スポーツ)が合計タイム1分47秒97で今季自己最高の22位に入った。

 佐々木は16日の最終戦(レンツェルハイデ=スイス)の出場資格はなく、これが最後のW杯レースとなった。

 湯浅直樹(30=スポーツアルペンク)は1分48秒49で28位だった。

 フェリックス・ノイロイター(ドイツ)が1分45秒50で今季4勝目、通算9勝目を挙げた。フリッツ・ドプファー(ドイツ)が0秒59差で2位に続いた。