新体操の世界選手権(9月・イズミル=トルコ)と仁川アジア大会(9~10月・韓国)の代表選考第3戦が27日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、全日本選手権個人総合3連覇の山口留奈(イオン)ら7人が最終選考会(5月31日、6月1日・東京体育館)に進出した。山口は通過条件の3項目でいずれもトップだった。

 世界選手権代表は3人で、既に皆川夏穂と早川さくら(ともにイオン)が決まっている。

 通過選手は次の通り。

 山口、河崎羽珠愛(イオン)三上真穂(東女体大)池ケ谷晴香(アンジュ)桑村美里(町田RG)成松エリナ(国士舘大)古井里奈(愛知・名古屋女大高)