3位までがロンドン五輪出場権を得るバレーボールのW杯男子大会で、開幕3連敗で勝ち点1の10位と出遅れている日本は23日、大阪市中央体育館で24日のセルビア戦に向けて約1時間調整した。

 福沢達哉(25=パナソニック)や八子大輔(23=JT)らはレシーブをしてからのスパイクなど、実戦に近い形式で体を動かし、石島雄介(27=堺)はジャンプサーブを打ち込んで感触を確かめた。