スピードスケートの98年長野五輪女子500メートル銅メダリスト岡崎朋美(37=富士急)が、10年バンクーバー五輪終了後までの主婦業封印を宣言した。長野市のエムウエーブで24日、全日本距離別選手権が開幕。昨年11月の結婚後は、国際大会などへの出場がなく、25日の女子500メートルが本格復帰戦。「順調です。主婦の仕事も料理の勉強も、バンクーバーが終わってから」と、競技に集中している。「バンクーバーへ向けた土台をしっかりとつくりたい。そのためにいろいろなものを犠牲にしているわけだから」と話す。

 岡崎の練習拠点は山梨県内で、夫の安武宏倫さんは都内で働く。だが、「結婚指輪を着けて滑る。一緒に滑っている感じがして力になる」「電話はいっぱいする。でも付き合っていたころより電話代は『家族割り』で安い」と、おのろけは止まらなかった。