<男子バレーボール・プレミアリーグ:JT3-2東レ>◇21日◇三島市民体育館
東レがフルセットの末、セット数2-3でJTに敗れ、2連敗を喫した。第1セットを落としたが、角田辰徳(25)が流れを変えるスパイクを決め、第2、第3セットを奪い逆転。流れを引き戻したかのように思えたが、逆に勝負どころで、相手のブロックに跳ね返され、第4セットを落とした。第5セットも1点を争うシーソーゲームだったがそのまま力尽きた。22日は、同会場で大分・三好と対戦する。
東レは、地元の大声援に応えることができなかった。第1セットの序盤からサーブレシーブが定まらず、リズムをつくれなかった。第2セット以降は、5試合ぶりに出場した角田が要所できっちりスパイクを決めるなど、一気に流れを引き戻した。だが、第4セット以降は、相手のブロックにことごとく跳ね返され再逆転を許して敗戦。角田は「自分の仕事はできたが、結局負けてしまった。すごく残念です」と唇をかんだ。
アタックだけの得点では、相手54点に対して62点と上回ったが、ブロックで17失点と、攻撃が単調になってしまう場面もあった。矢島久徳監督(41)は「ここで悔やんでもしょうがない。気持ちを切りかえて戦いたい」と前を向いた。
会場の三島市に本拠地をかまえるだけに悔しさは大きい。今日こそは、地元の大声援を力に変えて勝利をつかむ。【神谷亮磨】


