ハンドボール日本代表のエース宮崎大輔(27=大崎電気)が、スペインリーグの名門バルセロナの入団テストを受ける。21日、欧州移籍を目指してスペインへ出発。「これが決まったら、でかい。不安もあるけど、これまでやってきた自信もある。スピードをアピールしたい」と意気込んだ。

 バルセロナは、世界の有力選手が集まる1部リーグで、現在は2位。ユニホームはサッカーと同じエンジと青で、人気も高い。日本のエースとはいえ、外国人枠(1チーム3人)の問題もあり、入団へのカベは厚い。バルサのほか、日体大時代に協会派遣で在籍したグラノジェルス(当時は3部、現在は1部)のテストも受ける。2チームとも1日だけの練習参加になる。

 現在、欧州はシーズン中のため、入団決定までは時間がかかる見込み。9月の来季開幕までにプレーできるチームを確定させる。「欧州に行くのは、3年後の五輪予選のため。1部が駄目なら、2部でも3部でも行く。まずは、コートに立てる場所を探したい」と話し、旅立った。