<卓球:全日本選手権>◇4日目◇15日◇東京体育館
女子シングルス史上最年少優勝を目指す石川佳純(16=ミキハウスJSC)が、ジュニアのシングルスで優勝し、福原愛の3連覇を抜く史上初の4連覇を達成した。松平健太(青森山田高)とのペアで出場した混合ダブルスでも初優勝。8強に進出したシングルスと、福原愛(ANA)と組む女子ダブルスも合わせて、史上最多の1大会4冠に挑む。
石川の快進撃が止まらない。1日で4種目7試合で全勝。ジュニアでは史上初の4連覇を達成し「4回も優勝できたなんて信じられません!
すごく楽しかったです」と喜んだ。
午前11時過ぎから午後6時まで、試合間隔15分程度でコートに出ずっぱり。試合時間は合計210分に及び、2年前に1日8試合をこなしたときの207分を3分更新した。当時、へとへとになった反省から、栄養に関する勉強を続けている母久美さんの薦めで、試合の合間にバナナを食べて戦った。
史上最多の1大会4冠に向けて16日は、シングルスの準々決勝以降が行われる。準々決勝で対戦するのは元中国代表で昨年準優勝の王輝。「挑戦者の気持ちでぶつかっていきたい」と、力強く意気込んだ。


