バンクーバー五輪スピードスケート男子500メートルで、日本勢第1号となる銀メダルを獲得した長島圭一郎(27=日本電産サンキョー)ら3選手の故郷、池田町で16日、パブリックビューイングが開催され、熱狂した。
町が生んだヒーローの登場に、約250人が集結。長島の圧巻の滑りで大歓声が沸き起こった。池田高スケート部の木幡伸二監督(32)は「世界一きれいなフォームが、コーナーで膨らむ気迫の滑り、感動しました。スケート部の今後の励みになります」と興奮気味に話した。
現地応援に出向いている池田町の勝井勝丸町長からのメールが職員に届き、会場で読み上げられた。「みーんなの大声援が表彰台に上げたのだと思います」。池田高同窓会会長の斉藤正観さん(69)は「思えば57年、自分が同好会からスタートしたスケート部。本当に誇りに思う。町民栄誉賞ものです」と感動しきりだった。
同町出身で13位及川佑(29=びっくりドンキー)、17位太田明生(25=JR北海道)にも惜しみない拍手が起きていた。



