12年ロンドン五輪に向けた日本オリンピック委員会(JOC)のマーケティング事業の柱となるシンボルアスリート(SA)に、バドミントン女子の潮田玲子(日本ユニシス)や陸上男子短距離の塚原直貴(富士通)が新たに加わる見通しであることが12月31日、関係者の話で分かった。SAの肖像権は、4年間で6億円を支払う最高ランクの協賛社がテレビCMなどで使用できる。