フィギュアスケート男子の織田信成(24=関大大学院)が、左膝の腱(けん)を部分断裂していたことが14日、分かった。1月にも左膝の炎症に悩まされており、6位だった4月の世界選手権(モスクワ)後に痛みを感じ、12日に受けた検査で判明した。医師の診断では、約6週間の安静を要するという。青森県八戸市で14、15日に出演予定だったアイスショーはキャンセルしたが、来季開幕には間に合う見通しだ。