<柔道:グランドスラム・パリ大会>◇初日◇4日◇パリ◇女子48キロ級

 女子48キロ級で世界ランク2位の福見友子(26=了徳寺学園職)は決勝で同3位サラ・メネセス(ブラジル)に優勢勝ちし優勝した。1月マスターズ大会に続く2連勝で、浅見八瑠奈(23)とのロンドン五輪代表争いに踏みとどまった。

 福見は最低条件の優勝を果たすも、物足りなさも残した。投げ技での一本勝ちはなく、4戦中2つの一本勝ちはいずれも寝技だった。決勝も守りを意識したメネセスの指導2つによる優勢勝ち。代表争いでリードを許す浅見との差を詰めるほどの印象は残せず、残すは5月の全日本選抜体重別のみ。「自分が五輪に出たらこういうことができる、という気持ちを全てぶつけたい」と話した。