<ラグビー・トップリーグ:三洋電機12-7東芝>◇3日◇第1節◇東京・秩父宮ラグビー場

 悲願の優勝を目差す三洋電機が、3連覇を狙う東芝を退けた。32歳のベテランFB田辺淳が、4PGを決めて全得点を挙げた。主将のCTB霜村誠一は「予想通りにハードな試合になったが、FWが体を張ってくれた。東芝のディフェンスが強くて、手堅いゲームになった。でもきつい試合に勝って自信になった」と振り返った。飯島均監督は「1歩でも前に出よう、という姿勢が、東芝さんのスタンディングラグビーを少しだけ狂わせたのかもしれない。最後まで選手はよく頑張った」と話した。

 同時に同監督は「選手を守る立場から言わせてもらえれば、もう少し日程を考えてもらいたい」。午後7時半キックオフながら気温約30度の中での試合で、選手の消耗を心配していた。