<ラグビー・全国大学選手権:早大59-25筑波大>◇28日◇2回戦◇瑞穂

 早大が筑波大から後半6トライを奪って、突き放した。2連覇へ8年連続36回目の準決勝進出。それでも中竹監督は「内容はよくなかった。タックルからゲームを組み立てようと思ったが、うまくいかなかった」と納得いかない表情だった。対抗戦では64-0と圧勝した相手に3トライを奪われた。ブレークダウン(タックル後のボール争奪戦)とともに、防御がチームの生命線だけに今季公式戦最多失点が許せなかった。

 1回戦で宿敵関東学院大を21-5と撃破した。選手たちは「トーナメントは負けたら終わり」と気持ちを切り替えて、練習に励んだ。9トライを奪った攻撃力は健在だが、NO8の豊田主将は「もっと点数の取れた試合だった」と話した。準決勝は東海大と激突する。中竹監督は「(FWの)リーチとマウの2人をしっかり止めて、うちらしい防御からのラグビーをやりたい」と気持ちを引き締めた。