大相撲の十両力士、若麒麟真一(本名・鈴川真一)容疑者(25)の大麻所持容疑事件で、若麒麟容疑者は神奈川県警の調べに「葉巻の中身をくりぬき、大麻と混ぜて葉巻に戻して吸う方法で、以前から吸っていた」と具体的な吸引方法を供述していることが31日、分かった。
供述によると、逮捕現場となった東京・六本木の音楽CD販売店の事務所には一昨年から出入りし、逮捕直前にも事務所で大麻を吸引した。
一緒に同じ容疑で逮捕された友人のミュージシャンの平野力容疑者(30)は調べに「(若麒麟容疑者と)1年くらい前に飲み屋で知り合った」などと供述していることも判明。
県警は、2人が知り合った詳しい経緯や大麻の入手ルートを中心に取り調べを進め、ほかにも大麻を所持するなどしていた仲間がいないか確認する。
また県警が、東京・渋谷にある音楽CD販売店のアルバイト店員の男(21)を別の人物への大麻譲渡容疑で30日に逮捕していたことも分かった。販売店の事務所は、東京・六本木の若麒麟容疑者らの逮捕現場となったマンションの一室で、県警は店員の男と、若麒麟容疑者に接点があったかについても捜査する。
県警によると、若麒麟容疑者は逮捕時、洋服姿で帽子をかぶっていた。所持していた乾燥大麻は、葉巻の葉と一緒にティッシュに包まれていた。葉巻の葉は、大麻を吸引するために保管していたという。


