日本相撲協会は6日、大相撲夏場所初日からの休場が決まっていた西前頭14枚目、千代の国(21=九重)の「右肩関節脱臼で3週間の加療と安静療養を要する見込み」との診断書を発表した。千代の国の休場は3場所連続7度目。

 千代の国は右肩の亜脱臼で春場所を途中休場していた。今場所の十両以上の休場者は千代の国が初めて。