日本相撲協会は12日、元幕内琉鵬(34=陸奥)の引退を発表した。この日、引退届を提出した琉鵬は幕下だった昨年の5月技量審査場所でヒザと腰を痛めて途中休場。同年名古屋場所から6場所連続で全休。5月の夏場所は、元幕内力士として昭和以降では初となる序ノ口まで番付を落としていた。