関脇豪栄道(23=境川)に、横綱級の規模を目指し、新たな後援会が組織されることが24日、分かった。「豪栄道

 関東後援会」で秋場所後に約100人で立ち上げ、1年以内に1000人、将来的には横綱朝青龍の全国後援会(約2000人)を上回る約3000人を目指す。

 豪栄道には既に地元大阪に約350人の後援会があるが、「関東後援会」は名誉会長に、元日興証券会長の岩崎琢弥氏、元経済団体連合会事務総長の三好正也氏を添えた経済界の有力者が中心の大型後援会になる見込み。4月23日には都内ホテルで一流企業の社長ら約40人が集まり、設立総会を行っている。

 会員集めに動く稲田光造事務局長は、同後援会について「豪栄道関が待望の若手の日本人大関、横綱になれると見込んだ賛同者の集まりです。経営者が多く、立ち上げは100人でも、各従業員も取り込んで1000人、3000人と増やす計画です」と話している。

 大きな期待を一身に背負う豪栄道は「自分がしょっぱい相撲を取っていたら、会員の方々に申し訳ないので、気合が入ります」と気を引き締めた。平幕に陥落が確実な名古屋場所(12日初日、愛知県体育館)では「2ケタ勝ち星を目標に」し、秋場所では3役に返り咲く。【柳田通斉】