eスポーツエンターテインメント事業を展開するRIZeSTがCyberZとの合弁会社を設立し、PLAYHERA(プレイヘラ)というサービスを立ち上げました。「Tokyo Game Show」の開催直前に発表され、業界の大きな話題になりました。エントリーから大会の進行までワンストップで運営・管理ができるようになるというサービスです。これによって、ゲームの1ユーザーが簡単に大会を開催することができます。

大会が増えるということはつまり、eスポーツを支えるコミュニティーの活性化に直結していきます。ゲームタイトルが発展していくためには、公式大会以外に、いかにユーザーによる有志大会が自発的に生まれていくかが1つの要素となります。このサービスを利用することによって、そうした有志大会が増えていきそうで、僕は今からワクワクしています!

(EVA=プロチームマネジャー、月~金曜連載)