「鉄拳7」の公式大会に、プロライセンスがなくても日本代表として出場できるチャンスが浮上した。

バンダイナムコエンターテインメントは7日、3月2日(土)に「LFS 池袋 esports Arena」にて開催予定の招待制賞金付き公式大会「鉄拳プロチャンピオンシップ日韓対抗戦」において、日本選抜チームへの参加権をかけた当日予選を同日に開催すると発表した。

大会は、日本と韓国の選抜選手による12対12の団体戦で行われる。日本からは、日本eスポーツ連合(JeSU)が発行する「鉄拳7」のプロライセンスを所持する11選手が参加。ここに当日予選枠を勝ち抜いた1選手を加えた、12選手で日本選抜チームを構成する。

韓国からは「Tekken World Tour 2018」のファイナリスト8人を含むポイント上位12選手が参加予定。

日本選抜チームへの参加権をかけた当日枠予選は、大会当日の11~12時に会場内でエントリー受付を行う。定員は64人程度の見通し。エントリー多数の場合は抽選で出場者を決定する。

参加資格は日本在住者で、3月2日時点で満15歳以上。当日予選は、1勝先取(BO1)のシングルイリミネーショントーナメントで争われる。