ジェイピーエスは新機種「Sオリスロ3AA」の発表に伴い14日、都内で合同プレス説明会を開催した。

本機はJPS、アプリイネットワーク、延田グループ、ひぐちグループの4社で共同開発したPB機となっている。型式名は表記の通りだが、機種名はそれぞれ、「DIAMOND」(JPS／一般販売)、「HYPER UPYELL(ハイパーアピエル)」(アプリイネットワーク)、「パチスロ123」(延田グループ)、「スロまる」(ひぐちグループ)となる。

本機の設定は2段階で、出玉率はいずれも104パーセント。BBは210枚、RBは105枚を超える払い出しで終了となる。リール左下のランプが点灯すればボーナス確定!?という告知機で、多彩なプレミアム告知が全80種搭載されている。また、レバーON時にスタート音が2回鳴れば、ボーナスorベルのチャンスに。ベルがはずれればボーナス確定!?というドキドキの瞬間が楽しめる。尚、各社にはそれぞれ、筐体の各パネルやフラッシュカバーなどのデザイン・色を変えたものが導入される。アプリイネットワークは8日からテスト稼働中。延田グループは、1月末から近畿圏を中心に導入予定。ひぐちグループは2月末から九州において導入を予定している。一般向けの「DIAMOND」は、2月末から導入の予定となっている。(娯楽産業)