パオン・ディーピーは新機種「いろはに愛姫」の発表に伴い6日、都内でプレス試打会を開催した。

本機は政宗シリーズでおなじみのヒロイン「愛姫」を主役にした、遊びやすいA+ARTスペックとなる。設定は4段階で、その内、3種類を特殊設定(左/中/右)としたことで、新たな遊技感を生み出している。基本的なスペックは、ボーナス合算確率1/158.3(設定左/中/右時、設定6のみ1/123.0)という軽い初当たり確率で、BB終了後は必ずARTに突入する仕様。ART「隻眼ノ嫁」は純増約0.3枚/G、初期G数30G+αでG数を上乗せしながら継続していくゲーム性となる。

G数を上乗せの鍵を握るのは業界初となる「押し偏セブン」による青7そろいだ。BB・ART中に発生する「青7を狙え」では押し順に正解すれば青7そろいとなる。先の特殊設定はその押し順の第1停止を設定によって左、中、右それぞれに偏らせており、プレーヤーは設定を見抜く事で7そろい確率を上げる事ができる。それによる出玉率はの変動は約96%~約104%。ART中は「青7を狙え」演出の高確率状態「ナオエ高確率」や、青7そろいの連続による追加上乗せで、上乗せG数が上昇する「連舞上乗せ」といったさまざまなチャンスも用意されている。(娯楽産業)