97年以来の甲子園を目指す岩倉が、6回コールドで大勝発進した。

 プロ注目のエース左腕、巽大介投手(3年)は登板せず、先発の木曽川悠也投手(3年)が5回無失点、2番手坂本匠投手(3年)が1回無失点と、2人の継投で無失点に抑えた。

 豊田浩之監督(39)は「手応えはないです。打てないのは分かっていますが、もう少しピッチャーのできがいいかと思ってました」と厳しい言葉で振り返った。