小出は第4シードの上越に勝利。エース庭山希(3年)が5安打完封した。
小出の左腕・庭山がマウンドで躍動した。第4シード・上越を相手に5安打完封。奪った三振は8個で、無四球の制球力を見せた。「前半は制球重視。後半に球威が増した。ベストピッチングだったと思う」。強敵相手に最高の投球。前山隼人監督(28)も「ナイスピッチング」と短い言葉で高評価した。
前山監督が「1点勝負になる」と踏んでいた通りの試合展開。1-0の最少点で勝利を手にした。1-0で迎えた7回表1死一、二塁の場面で遊-二-一の併殺に打ち取るなど、バックも奮闘した。
「集中した投球ができた」と話した庭山は12日に酸素カプセルに1時間入り、リフレッシュ。充電したパワーを、試合で吐き出した。1回戦の糸魚川戦は延長10回3-2のサヨナラ勝ち。そしてこの日は第4シードの上越食い。小出がこの夏、怖い存在に成長してきた。

