浦和学院が、先制されるも3、4回に3点ずつを挙げ完勝で準々決勝へ進んだ。

 先発した小倉匡祐投手(3年)が8回を投げ4安打1失点。

 4回と6回に満塁のピンチを迎えたが、要所を締めた。森士監督(51)は「小倉は守備に足を引っ張られて、力むかと思ったがよく投げた。打線については、あと1本というシーンがいくつかあった。そのあたりが課題」と語った。