1回戦で甲子園初勝利を挙げた上田西(長野)が、16強進出を逃した。

 エース右腕の草海光貴投手(2年)が、7回途中11安打6失点で降板。9回から再登板したが、再び2安打で1失点した。

 「ピンチになった時に自分のピッチングができなかった」と悔やんだ。

 打撃陣は10安打を放ち、6点を奪う粘りを見せた。