昨秋の九州大会4強の日南学園(宮崎)が04年以来5度目のセンバツ出場を決めた。

 九州大会準決勝では秀岳館(熊本)に完敗したが、準々決勝で名門樟南(鹿児島)に終盤の粘りで逆転勝利し出場を当確させた。

 主将でエースの森山弦暉(げんき)投手(2年)は12年ぶりの出場に「小さな頃から見てきた甲子園に立てると思うと、一番うれしい」と声を弾ませた。