木更津総合が競り勝ち、3年ぶりの夏の甲子園進出を決めた。

 エースの早川隆久投手(3年)が先発。前日の死球の影響なく、9回8安打2失点8奪三振と力投した。早川は「連投続きで身体的にも精神的にもつらいときがあったが、周りに支えられ、頑張る源だった。春のセンバツで悔しい思いをしたので、夏ではリベンジしたい」と力を込めた。