滝川西(北北海道)の堀田将人主将(3年)が選手宣誓の大役を果たした。

 出場49校を代表し「幼いころから真っ白なユニホームが真っ黒になるまで練習し、真っ白なボールを真っ暗になるまで追いかけてきた、全国の高校球児の思いを胸に」と話した。

 大役を終えた堀田は「こうして甲子園に来るまで戦い、試合をひとつひとつ勝ち上がっていくにつれて、多くの人に支えられていることを実感してきたので、少しでも恩返しができれば」と周囲への感謝の思いを口にした。

 初戦は大会第5日目に仙台育英(宮城)と対戦する。