日本学生野球協会は30日、都内で審査室会議を開き、高校4校の処分を決めた。玉村(群馬)は、部員の部内いじめで昨年11月15日から5月14日まで6カ月の対外試合禁止。

 関根学園(新潟)は監督の部内暴力、報告遅れで昨年12月9日から6カ月の謹慎処分、部長を報告遅れで今月17日から3カ月の謹慎処分とした。

 鹿児島商は中学生の不正勧誘で、監督が昨年12月1日から2年間、部長が今月13日から1年間、コーチ2人は6カ月の謹慎とした。ほか非公表1校。