聖和学園(宮城)硬式野球部の監督に東京経大(首都大)の監督を務めていた大橋寿一氏(56)が就任することが9日、分かった。

 修徳高(東東京)では捕手として79年のセンバツに出場。その後は法大-NTT関東でプレーした。母校修徳高の監督に就任し、元巨人の高橋尚成投手を擁して93年の夏の甲子園8強入り。聖和学園は女子校で一部共学となった翌04年から野球部創部も甲子園出場はなし。同校は昨年秋から監督を公募していた。