高校通算46発を放つ東海大相模・森下翔太外野手(3年)が調子を上げてきた。

 2日、兵庫・西宮市内でセンバツ高校野球準決勝の智弁和歌山戦へ向けて調整。打撃を中心に熱のこもった練習を行った。準々決勝の日本航空石川戦で大会初タイムリーが出た森下は「智弁和歌山は打撃のすごいチーム。攻めて、攻めて、いい結果を出したい」と力を込めた。