青年監督率いる東山が16強入りを果たした。

 2回無死二塁で5番竹内佑太郎外野手が先制の右越え適時打。さらに出竿康太外野手(3年)も続き、この回2点を挙げた。先発の背番号11、日紫喜風人投手(3年)はスライダーを武器に6回1失点。その後はエース高橋健太郎投手(3年)がバトンをつないだ。

 就任3年目の足立景司監督(28)は「西京さんは粘り強かった。今年は学校創立150周年だし、なんとかして上にいければ」と力強く語った。