プロ注目の青藍泰斗・益子京右捕手(3年)がプロ志望表明した。

 この日も4番捕手として出場。3打席無安打に終わった。「悔しい。今大会は自分の仕事ができなかった。作新を倒したかった」と唇をかんだ。

 通算23本塁打の長打力と二塁への自己最速送球タイム1・72秒を誇る鉄砲肩がセールスポイント。今年の高校生捕手ナンバーワンの呼び声も高く、初戦からスカウトが熱視線を送った。今後の進路について「(プロ志望届を)出します」とキッパリと答えた。