全国高校野球選手権南大阪大会は25日、準々決勝を行い、ベスト4が出そろった。

 春の大阪大会4強で、79年以来の夏出場を目指す古豪の大体大浪商は4-2で近大泉州を下した。春夏を通じて初の甲子園出場を目指す大商大堺は初芝立命館との接戦を8-6で制した。

 26日に予定される準決勝は大体大浪商-近大付、大商大堺-上宮太子の組み合わせになった。決勝は28日午後1時に大阪シティ信用金庫スタジアムで予定されている。