全国高校野球選手権北大阪大会は25日、準々決勝を行い、ベスト4が出そろった。

 センバツ覇者・大阪桐蔭は2-1で金光大阪に競り勝った。ドラフト候補の根尾昂(3年)が今夏初先発し、4安打1失点で完投。一時同点にされた4回表は、続く2死二塁のピンチにヒットを許したが、ライト青地の本塁への好返球で勝ち越しを阻止。5回裏に井阪の適時二塁打で決勝点を奪った。27日に予定される準決勝では、寝屋川に6-3で勝った履正社とぶつかる。

 準決勝のもう1試合は東海大仰星-大院大高の対戦となった。