ノーシードで公立校の白山が、春夏を通じて初の甲子園出場を決めた。

 5回までに8点を先行。先発の岩田は要所を締める投球で8回2失点。9回は山本が抑えて、逃げ切った。

 甲子園に出場できるとは思っていなかったという辻主将。「夢のような舞台。自分たちの持てる力を全部出し切りたい」と活躍を誓った。