1915年(大4)の第1回大会から、1度も欠場せずに地方大会に出場している皆勤15校の主将が、行進を行った。

 神戸(神戸一中)の片岡太志主将(3年)は「全国で15校だけが甲子園で行進できる。すばらしいと改めて感じました。100回大会で行進できるなんて、なかなかないこと。堂々とその時間をかみしめながら歩きました」と100年の重みを実感していた。

 市岡(市岡中)の田崎悠介主将(3年)は「広くてお客さんもたくさんいて、夢のある場所でした。第1回から出続けてくれたOBの方々や、支えてくれたたくさんの方々に本当に感謝しています」。西京(京都一商)の田中優平主将(3年)は「150回、200回大会で15校の未来の主将たちが集まってくれたら」と未来へ思いをはせた。