甲子園初登板の阿部剣友投手(2年)が先発し、3回0/3を1失点と好投した。初回に自己最速を2キロ上回る138キロをマーク。2回までの予定だったが、4回先頭の中前打まで投げ、太田流星投手(3年)に継投した。

阿部は「(先発は)試合前の室内で言われた。緊張すると思ったが、マウンドに上がったら感じなかった。もう少し投げられましたが、交代なので仕方ない。次につなげたい」と話した。